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代表挨拶

代表取締役会長 山崎 道生

代表取締役会長 山崎 道生
1961年、私たちの初めての工作機械が生まれて以来、私たちはつねに最新技術をその製品に導入し、機能拡大と進化をはかると同時に、もうひとつの開発コンセプトを追求し続けてきました。それが、「人にやさしいインタフェース」です。
 
昔の日本人は、お人よしで相手のことを気遣い、思いやりの心を持っていました。いわば「おばあちゃんの言いつけ」のようなものを、私たちは守り続けたいと考えています。人が不安から逃れられ、気持ちが安らぐのは、誰かのために何かをしてあげている時ではないでしょうか。
 
だから私たちは、お客さまのために、お客さまの喜ぶことをしていきたいと思います。工作機械については、様々な工場での使われ方を考え「誰でもすぐに簡単に」のキーコンセプトで熟成、洗練を心がけてきました。
 
水産事業では、人にやさしくあれということは、自然にもやさしくあれという信念のもと、高知の海の種の保全や新しい生命の創造に取り組んでいます。所有している森林を高知県民に開放し、人と自然の健全な関係を学習できる場として提供することもはじめました。自然の中で、子ども達の心を育むためのより良い機会になることを願っています。
 
地球は50億年をかけ、調和のとれた美しいものだけを残してきました。だからこそ、美しいものは助け、守らなければならない。私たちの国の産業は、生産性をあげるために一所懸命努力してきました。それが豊かな暮らしにつながり、日本は世界有数の経済大国となりました。しかし、それと反比例するように、美しい日本の海や山河が損なわれ、人はお互いを気遣い合う思いやりの心を失いつつある気がしてなりません。文明が発達・発展して、人の心も、大自然も痩せていくなんておかしいじゃありませんか。
 
私たち山崎技研は、いつも「人と自然」を考え、行動に移してきました。それなくして山崎技研という企業、そして多くのお取引先、ひいてはこの社会が50年、100年、200年と永続してゆく基盤はないと考えるからです。