![]() |
||
竹内 薫 営業部在籍。ホームページの更新や、営業ツール作りなどを行っています。お問い合わせフォームからでは問い合わせにくい…という方は是非こちらから気軽に声をかけてください♪ E-mail:k.takeuchi@yamasakigiken.co.jp |
- 2022.06.132022年稚魚放流イベント開催中止のお知らせ
- 2021.06.042021年稚魚放流イベント開催中止のお知らせ
- 2021.05.27【山崎技研 フライス盤 vs. FANUC マシニングセンタ】単品加工のスピードを比較してみた。
- 2021.05.07RKC高知放送『おらんくはみんなカツオが好きじゃきに!』に会長山崎出演
- 2021.03.02京都新聞 こんにち話「愛郷心で資源保護」
スタッフブログ
メルマガ編集部がゆく!~土佐和紙工芸村~
本日第22回目を配信した、山崎技研メールマガジン「YZがゆく!!」
皆さんご覧いただけましたか?
まだご覧になっていない方はコチラ!⇒メルマガ「YZがゆく!!」第22号
今回は、その中のコーナーの1つ「ちょこっとひと息」の番外編をお送りします。
メルマガ編集部 宇都宮が詳しくレポートしますよ!!
吾川郡いの町にある、土佐和紙工芸村「くらうど」に行って来ました!
くらうどは、道の駅、宿泊施設、レストランに加え、紙すきやはた織り体験、
そして、目の前の仁淀川でカヌーもできる体験型の宿泊施設です。
いの町は、日本三大和紙産地のひとつ。土佐和紙で有名な町なんです。
※ちなみに、日本三大和紙産地は、
福井県(越前和紙)、岐阜県(美濃紙)、高知県(土佐和紙)
今回は、その伝統工芸の土佐和紙「紙すき」を実体験!
の、前に腹ごしらえです。(笑)
くらうど内にあるレストランで頂きました♪週替わりのランチです。
地元の素材を活かした料理、とっても美味しかったです(^^)
では、紙すき体験へ。
ハガキ8枚(草花入)に挑戦しました!600円でございます。
予約無しの飛び入り参加でしたが、丁寧に教えて下さいました!
こちらの「簾桁(すけた)」を使用。
簾桁を原料液に → 原料をすくい上げ → 均一になるように前後左右にゆすります。
しっかり水切りをして、桁からはみ出た原料を取り除きます。
桁をゆっくり外して、水切り。だいぶ形になってきました~
後ろにある台に持って行き、角に合わせて下におろします。
そして、しっかりプレス!
土台のハガキ完成です~
ここからは、草花の飾りつけです。 センスが問われますね~
(左:宇都宮作 右:竹内作)※センスに関しては、目を瞑ってください・・・。(笑)
お互い、性格が前面に出ている作品に仕上がりました!
最後にもう一度、上から簾桁でプレスをして水切り。
しかし!ここでアクシデント発生!!(◎0◎;!!!
竹内さんの簾桁が・・・・
上から押した時に、ズンッッ!!と思いっきり手前にずれるという事件が!!(笑)
ハガキが全部くっついて1枚ものに。
私達の悲鳴がこだましました。(笑)
まさかの事態に、特別にもう1回やらせて頂きました!
しかし、なぜずれてしまったのか?真実は伏せておきます・・・(笑)
ここからは、施設の方の作業になります。
仕上がるまで、くらうど内をフラリすることにしました。
少し離れに、機織り体験ができる染織工房「はた舎」があると聞き、のぞいてみる事に。
今流行りの古民家!
中の雰囲気も良くて、落ち着きます感がすごい!!(笑)
そしてお茶まで頂いて。仁淀川を眺めながら ほっとひと息。
まったり、約30分も居座ってしまいました。(^^;)
ちなみに、BGMは森山良子さん ざわわ~ざわわ~ の「さとうきび畑」でした♪
こちらも気軽に機織り体験ができるようです。
お気に入りの場所になったので、次回また来ます!
まったりくつろいだ後は、川辺まで行ってみることに。
この日はちょうど暖かくて、風も気持ちよかったです(^^) とっても良い景色♪
肝心の、ハガキはどうなったかというと・・・
いかがでしょう!なんかそれっぽく仕上がっていると思いませんか!?
和紙独特の色合いで、良い感じに見えるような?(笑)
でも世界で1つのオリジナルのハガキができましたー♪
★土佐和紙工芸村「くらうど」