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竹内 薫 営業部在籍。ホームページの更新や、営業ツール作りなどを行っています。お問い合わせフォームからでは問い合わせにくい…という方は是非こちらから気軽に声をかけてください♪ E-mail:k.takeuchi@yamasakigiken.co.jp |
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スタッフブログ
メルマガ1周年特別企画② 【回顧録~YZがゆく!!ができるまで~】
皆さんに応援いただきながら無事1周年を迎えることができた「YZがゆく!!」。その初回配信までに何があったのか!?ここでは、メルマガ編集部の2人による対談を通して、「YZがゆく!!」ができるまでの歩みを振り返ってみたいと思います。
~ 配信のきっかけ ~
【竹内(以下 竹)】昨年5月16日に創刊記念号を配信してから12号、無事配信できましたね。
【宇都宮(以下 宇)】そうですね。毎月締切前には「宇都宮さん、今月無理かも・・・」と弱気になる竹内さんを励ましながら(笑)、二人三脚で何とかここまできました。メルマガ編集部は私たち二人だけですが、編集を手伝ってくれる方、そして読者のみなさんの支えがあったからこそ、頑張ってこれましたよね。そういえば、「YZがゆく!!」を配信することになったきっかけって何でしたっけ?
【竹】YZシリーズや山崎技研について、もっと多くの方に知っていただくための機会を増やしたかったからです。ホームページ上に載せられる内容は限られてますから、それ以上のことを伝えたいと考えると、メルマガだったんですよね。
~ タイトルへのこだわり ~
【宇】メルマガを配信するって決めたのが、ちょうどホームページをリニューアルした2012年1月。そこから約5ヶ月間の準備期間を経て創刊記念号の配信となったわけですが、正直順調ではなかったですよね。
【竹】まずどんなメルマガにするのか?配信頻度は?など、考えることがいっぱいでした。何より苦労したのが、メルマガのタイトルを決めることだったように思います。
【宇】そうそう!「YZがゆく!!」って一見単純ですけど、私たちなりにすごく考えましたよね。機械の愛称のように呼ばれている「YZ」と「竜馬がゆく」をかけたんです。山崎技研=高知という印象を持ってもらいたかったので、高知といえば坂本龍馬→坂本龍馬といえば、かの有名な司馬遼太郎の小説「竜馬がゆく」っていう単純な思考ですけど(笑)。でも私、密かにこのタイトル気に入ってます。
~ 読み手を楽しませる工夫 ~
【竹】1年経って、「YZがゆく、見てますよ!」って展示会などで声をかけていただくこともあり、少しずつ浸透してきたことが実感できて嬉しいですね。同様に、メルマガの内容をどんなものにするのかも相当悩みましたね。こっちがただ押し付けるような内容になっては嫌だし、でも伝えたいことはたくさんあるし・・・。ネックになったのはまた次も読みたいと思える面白さがあるかどうか。私たちはプロの書き手じゃないですから、その部分に関してはハードルが高かったですね。
【宇】そこで生まれたのが、私のコーナー「ちょこっとひと息」ですね!仕事中にひと息つくようなゆる~い感じで読めるものを目指しました。季節の話題や、高知の観光情報など、力を抜いて読めるけど、興味をそそられるような。高知県民でありながらあまり観光地に行ったことがなかったので、この1年でけっこう色んなところに足を運びました。日常のふとしたことも、メルマガのネタにならないかな~なんて考えるようになったりもして、メルマガを始めてから自分の意識の変化も感じています。
【竹】ちょこっとひと息コーナーは人気が高いですよね。私も読んでるだけで行ったような気分になりますもん!これをきっかけに、高知にも興味を持ってもらえると嬉しいですよね。高知の魅力はまだまだありますから、今後も楽しみですね。
~ YZシリーズの魅力を伝えたい ~
【宇】逆に、フライス盤の紹介はけっこう深い内容だから、毎号執筆が大変だったんじゃないですか?
【竹】専門的な知識が足りないことで苦労することは多いですね。でも社内にはプロがたくさんいますから、教えてもらえる環境なのはすごく有難いです。その都度調べたり聞いたりすることで、自分自身の勉強にもなりますし。数号前まで連載していた「山崎技研のツボ!」なんかはそれとは違って、いかにYZシリーズのことをよく知っているか、それをいかに上手く読者の方に伝えるかというのがポイントだったので、難しくもあり、書いていて一番面白かったコーナーでした。機械の紹介としてああいった表現はなかなかしないでしょうから、読者の方にとって新鮮だったんじゃないかと思います。自己満ですかね(笑)。
【宇】「山崎技研のツボ!」は素人の私にも分かりやすい内容だったので、こんな良いところがあるんだな~なんて毎回勉強になりましたよ。読者の方にとってもそうだといいですね。
~ 何度も繰り返した「メルマガ会議」~
【竹】今こうやって振り返ってみると、第2号以降は創刊号で決めた内容を引き継いでいけばいいだけなのでそんなに悩みませんでしたが、やっぱり最初が大変でしたね。どうしてもキャラクターを登場させたくて・・・。書く内容と同じくらいに悩みましたね(笑)。宇都宮さん覚えてます?あのメルマガ会議・・・。
【宇】もちろんですよ!創刊記念号「Q&Aコーナー」の話し手をどんなキャラにするのか、2人だけでああだこうだと熱く議論したあの会議は、今の私たちの原点ですね。あ、言い過ぎですか(笑)。
【竹】確かに色んな案を出していくうちに、メルマガに対する思い入れが強くなっていきましたよね。ちょっと考えすぎて訳の分からないことになっていたのも事実ですが・・・。実際に配信したものは、私が話し手になってお悩みを解決するっていう形にしましたけど、私ボツになったあのキャラも好きだったなあ。
【宇】あ、YZネエさんですね(笑)。[左図:ボツ原稿]インパクト強烈でした・・・。あの頃はだいぶ迷走してましたね(笑)。でもこれからも、読者の方を楽しませるための工夫はしていきたいですね。
~ 次のステップに向けて ~
【竹】続けられたと言ってもまだ1年。これからまだまだ伝えたいことがたくさんありますから、私たちも少しずつステップアップしながらメルマガのレベルを上げていければと思いますね。
【宇】息の長いメルマガを目指して、これからも頑張りましょうね!