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スタッフブログ
メルマガ編集部がゆく!~わら焼き鰹タタキ造り体験~
本日第13回目を配信した、山崎技研メールマガジン「YZがゆく!!」皆さんご覧いただけましたか?
まだご覧になっていない方はコチラ!⇒メルマガ「YZがゆく!!」第13号
今回は、その中のコーナーの一つ「ちょこっとひと息」の番外編をお送りします。
メルマガ編集部 宇都宮が詳しくレポートしますよ!!
高知と言えば、やっぱり鰹のタタキですよね!
なんと今回は、「わら焼き鰹タタキ造り」を体験して来ました~!!
お邪魔したのは、土佐の一本釣りのまち、中土佐町にある「鰹乃國の湯宿 黒潮本陣」。
“全客室より太平洋の海原を一望できる”とうたっているだけあって、とにかく景色が良いです♪
特に、展望台からの眺めは最高です!
本館から、駐車場を通り過ぎて、トトロの森のような道を登って行くと…展望台が!!
絶景ですね~
さて、黒潮本陣のお隣にある、「黒潮工房」。 わら焼き鰹タタキ造りはこちらで体験できます。
本日、私たちにさばかれるカツオさんです(◎o◎😉 本当にさばけるのでしょうか・・・
体験コースは2種類。
・初級コース(節取りを焼いてパック詰めまで)
・中級コース(丸ごと一匹さばきからパック詰めまで)
ド素人にも関わらず、せっかくなので中級コースを選択しました!
私一人だとなんとも味気ないので、華を添えるべく、本社で経理を担当している
柿本が新メンバーとして加入!!私はカメラマンです。(笑)
では!お店のお兄さんのご指導の下、さっそく調理開始!
前半部分を担当したのは柿本さん!まずは頭を落とすところからスタート。
骨が硬くて力が足りず、最終的にはお兄さんが落としてくれました。(笑)
なんと、カツオの胃の中にはイワシがぎっしり!一本釣りの際、イワシを餌に釣るそうです。
一本釣りとは、釣りざおでカツオを一匹ずつ釣り上げる方法。
大量の魚を網で引き上げる巻き網漁と違って、魚体がきれいで身がしっかりしています。
真ん中の写真は、カツオの心臓!「ちちこ」と呼ばれています。
最後に焼いて食べたんですが、臭味も無く、意外と美味しかったです。
弾力のある、もっちりとした食感でした♪
一番右の写真、こちらは「ハランボ」(ハラミ)これがまた美味しいんです。
次に、難関!? 背ビレとウロコを払い落とします。
皮と身の間に包丁を入れるのが難しそうでした。私だときっと出来なかったでしょう・・・
やっと後半突入!私、宇都宮にバトンタッチです。片身を切り離して、腹骨を取り除きます。
中央の骨を切り離す時、下手すぎて骨に身がどっさり付いてました。もったいない・・・
とはいえ、なんだかんだでそれっぽい形に!出来栄えは、100点満点中、50点。
お兄さん、結構採点厳しい。(笑)
塩をまぶして、いざ!わら焼き!!
わら独特の香りで生臭さを飛ばします。
わらは乾燥しているので、とてもよく燃えるそうです。
火力が強いと、中に火を通すことなく、表面を一気に焼くことができます。
思いのほか火が強かったので、自分の腕も燃えるかと思いました。(笑)
焼きあがったカツオは、お店の方がきれいに盛り付けてくれました!
残りの身は、お持ち帰り用に真空パック♪
親切に、薬味のニンニクときゅうり、タレ付きです。
やっぱりできたては美味しい(*^^*)
自分達で造ったので、美味しさ倍増です!(笑)
皆さんも、きれいな景色と一緒に、タタキ造り体験してみてはいかがでしょうか♪
「わら焼き鰹タタキ造り体験」の詳しい情報は、黒潮本陣のHPにて!
http://honjin.or.jp/koubou/index.php